Japanese Academy of Sensory Integration

感覚統合に関する入門者向けお勧めの本
 (より深く理解するための書籍は、会員専用サイト内で紹介しています。)

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 「感覚統合の本って難しそう!」 そう言わずに一度読んでみてください!

まず初めの1冊
  
感覚統合Q&A
    協同医書出版1998年:2800円


 療育関係者、保護者向けの入門書です。お子さんの示す具体的な行動を、感覚統合理論では、どのように理解しているのかをわかりやすく説明しています。(3部構成)
 1部:子供達が日常の生活のなかで示す具体的な行動(例えば「扇風機や換気扇が回るのをずっと眺めていますが、なぜこのようなことをするのでしょうか?」など)やトラブル、30例を取り上げ、それに対する理解の仕方や対処法について
2部:感覚統合療法を実施する上でのQ&A集
3部:感覚統合が脳のなかでどのように生じているのか等




さらに一冊
  
みんなの感覚統合その理論と実践 
    パシフィックサプライ(株)1996年:3800円


 感覚統合理論と実際に行われている療法の内容を知る専門家向けの入門書です。もともと、パシフィックサプライニュースに連載していたものをまとめたものですので、1つのテーマで2ページ、写真も多く、とっつきやすい書物です。






さらにさらに 色々な本
  
楽しさから始めよう 感覚統合を促す遊びと生活のレシピ
    遊び心サポートセンターPlayfulness 2004年:1000円

      
 感覚統合を促す遊びを紹介した冊子です。購入の申込みは、Playfulnessにて可能です。





感覚過敏(感覚調整障害)について、詳しく知るための入門書 その1

 
自閉症とその関連症候群の子どもたち
  学級・セラピーの現場でできること

    協同医書出版2004年:2000円

 原書のタイトルは“Sensory Motor Issues in Autism”、自閉症児がもつ感覚-運動の問題について書かれた本である。この問題は、近年、発達障害の臨床において非常に注目されているトピックであり、まさに時流を得た本である。作業療法(感覚統合療法)の領域では、感覚調整障害と定義され米国のOT雑誌などに多くの論文が発表されている。本書の特徴は、著者である作業療法士が感覚統合療法で得たノウハウを、子どもの生活空間である学校、幼稚園、家庭で生かすためのアイディアを提供している点であり、対象としている読者は保護者や教師である。すぐにでも出来そうなアクティビティのレシピが収録されているが、それだけにとどまらず、どのようなプロセス(思考法)で自閉児に活動を提供していくのかについて具体的に描いている。子どもと環境の適合性について確認するための「感覚環境チェックリスト」、子どもの覚醒状態に影響を及ぼす感覚や子どもが好む感覚を整理するための表などが実際の記入例とともに示されている。感覚統合療法を学校や通園施設などの集団場面で実践する療育者にとって即戦力となる内容であろう。私も原書が発行された直後、幸運にも本書と巡り会い、以来、他職種向けの感覚統合療法講習会では欠かすことが出来ない資料の一つとして活用している。従来の感覚統合療法介入は、病院や施設のなかのいわゆる“感覚統合訓練室”を中心に行われてきた。しかし、これからは日常生活の中のその要素を織り込むSensory diet(本書では「感覚栄養」と訳されている)による介入が重要になってくるであろう。その実践のためには、セラピストと家族・教師のさらなる協業が必要である。そのような時、本書は、セラピストの考えを家族・教師に橋渡しする最適な一冊であると思われる。 (書評:広島大学大学院保健学研究科 太田篤志)


感覚過敏(感覚調整障害)について、詳しく知るための入門書 その2

 
アスペルガー症候群と感覚過敏性への対処法
    東京書籍2004年:1800円


 
自閉症児に対する感覚統合療法の入門書です。評価(チェックリスト)の紹介、感覚統合の問題で生じる行動とそれに対する指導法など、役立つ内容盛りだくさん。。
 

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