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日本感覚統合学会について
English Page

感覚統合療法は、発達に課題や困り感のある子どもに対するリハビリテーション、療育実践として、主に医療現場(作業療法)で発展してきました。感覚統合療法では、子どもの学習、行動、情緒あるいは社会的発達を脳における感覚間の統合という視点で分析し、治療的介入を行います。対象は、限局性学習症や注意欠如・多動症、自閉スペクトラム症、発達性協調運動症など、学習や行動、協調運動の発達に困り感を持つ子どもたちが中心ですが、その理論と実践の原理は、一般の育児や保育、教育にも活かすことができます。また、精神疾患のある人や高齢の方のケア実践にも応用されてきています。日本感覚統合学会は学際的(医療・福祉・教育)な学術団体です。

2004年11月、日本感覚統合障害研究会は日本感覚統合学会(The Japanese Academy of Sensory Integration)へ名称を変更しました。

『学会の歩み』
〜挨拶・歴史〜

『学んで欲しいこと』
〜学んだこと・Ayres のことば〜

日本感覚統合学会への入会について

入会を希望される方は「入会申請」のページで入会申請を行ってください。本学会にはどなたでも入会できますが理事会にて承認が必要です。

会員専用ページ

会報その他会員の方が確認できる情報をお知らせしています。

感覚統合療法に関する見学・研修窓口

感覚統合を学びたい療育・教育関係者の研修を受け入れている機関、グループの一覧です。

感覚統合の検査

本学会が日本で開発、標準化してきた感覚統合に関する検査について説明いたします。

部局構成の変更のお知らせ

被災地支援委員会は、東日本大震災をきっかけに立ち上げたものですが、この活動から多くの学びや様々な人々との出会い、つながりが生まれました。そこでこれらの経験を糧に、学会として持続的にこのような活動を行うことが出来るように、被災地支援委員会を発展的に解散し、新たに社会貢献部として独立した部を立ちあげることに致しました。

この社会貢献部は、支援に恵まれない地域の子どもたちの豊かな発達を支えるために、そのような子どもたちの支援者に学会として支援することを目的と致します。活動内容としては、地方の学会員やその学会員に関係する方々を対象として、定期的に子どもの育ちや悩みの相談を受け付け、その内容に応じて柔軟に現地のニーズに沿った講習会、相談会、訪問活動等を行いたいと考えています。

また、このような地域支援活動に学会員の参加も呼びかけることで、多くの学会員が息の長い活動に参画出来る機会を作っていきたいと考えます。支援地域は被災地や国内に限定しませんが、当面は特に学会員の少ない東北地方を中心に活動を展開したいと考えています。

担当:土田玲子